エピック編集部、中川です。
内定者の本音をきく企画「内定者のリアル」です。

本日の内定者は、株式会社レバレジーズ内定者(19卒）の三村さんです。

中学時代からボウリング漬けの日々を過ごし国体優勝経験もある三村さん。
最初は就活をする気はなかったが、ひょんなキッカケからボウリングから就活漬けの日々に。

就活塾、長期インターンなど、就活に真剣に取り組んだ三村さんならではのお話を聞いてまいりました！

【三村尭大（みむらたかひろ）】追手門大学経済学部卒業。中学時代からボウリング漬けの日々を過ごし、高校時代は国体優勝、大学時代は全国7位の実績をもつ。レバレジーズキャリア内定者。

就活を意識しだしたきっかけ

中川

大学時代ってどんな生活を送ってたんですか？

三村さん

ボウリングしかやってないですね。

中川

本当にボーリングしかしてないんですか？

三村さん

いえ、アルバイトもしていましたよ！ボウリング場で。

中川

就活を意識し始めたのはいつですか？

三村さん

3年の5、6月くらいですね。

中川

きっかけはあったんですか？

三村さん

もともとは、就活する気なかったんです。就活したら負けって思ってる部分があって（笑）
ただ、ゼミの先生の勧めでリクナビ、マイナビの合説に一人で参加しました。

中川

就活を始めてみてどうでしたか？

三村さん

自分の能力を過信してましたね（笑）

中川

どんな風に？

三村さん

GD(グループディスカッション)とか面接とか、余裕だと思ってましたね。
過去に、漫才したり、人前で話す機会は経験してたので。

中川

実際、どうでしたか？

三村さん

全く喋れませんでしたね（笑）説明会で興味を持ったオープンハウスのインターンに参加したんです。そこでGDをしたんですが、全然できなくて。

中川

違いはなんだったんですか？

三村さん

プライベートで話す会話とGDで話す会話って違うんです。初対面の人と協調して議論を進めて行くことが自分は苦手だったんですね。その時に就活を本気で意識しはじめたって感じですね。

意識改革の伴う行動の変化

中川

そこから意識改革をしたんですね。

三村さん

6月中旬くらいからですね。

中川

どのような意識に変わったのですか?

三村さん

行動するしかないと決意しましたね。これまでメールの返事もしてなかった会社のイベントなどにも参加するようにしました。

中川

そこから就活はどんな感じですか？

三村さん

ひたすら行動しまくってましたね。フリースペースの就活イベントに参加したり、グループワーク形式の逆求人型のイベントに参加したり、面白いと思ったものは全部行ってました。

中川

そこまで行動し続けられた原動力みたいなものってありますか？

三村さん

学外の人と接することで、客観的に見た自分のレベルの低さを痛感したからですね。実際に一緒にワークをしたりGDをしたときに思考力や理解力、知識に差を感じましたね。最初は嫌だったんですが、結局その人たちと自分は戦わないといけないので、まずは行動をしました。

過去の経験と選社軸

中川

第一志望はどこだったんですか?

三村さん

金融でしたね。学部もゼミも経済学部でした。中学の時に株式投資をやっていた影響で証券に一番興味がありましたね

中川

中学生で株をしてたんですか？

三村さん

そうですね。お年玉で貯めた10万円で株式投資しました。

中川

でも、就職先は金融系ではないですよね？

三村さん

そうですね。転職エージェントとの面談のアドバイスで、考えが変わりました。

中川

どんなアドバイスを受けたんですか？

三村さん

若い人に投資を促したいという思いがあり、証券を志望してました。
ただ証券会社って基本的に営業先は、お金を持っている富裕層なので、若い人は少なく、やりたいことの実現は難しいから別業界にしたら？とアドバイス受けましたね。

中川

ほかの提案はあったんですか？

三村さん

ありました。ベンチャー系ですね。

中川

ベンチャー見始めてどうでしたか？

三村さん

価値観が広がったと思います。もともとはベンチャーは見ていなかったので、色んな発見がありました。ただベンチャーを見始めてから迷走期に入りました（笑）

中川

迷走期ですか？

三村さん

はい。9月から11、12月ですかね。もともと、証券一択だったのが、選択肢が広がったので方向性を失ってしまいましたね。その頃は、焦りから就活中に長期インターンしたり、学外の就活塾に通うなど様々な活動を始めました

中川

長期インターンはどんなことをしてたんですか？

三村さん

営業代理店で営業をしてました。この活動もすると学校行けなくなるくらい忙しかったです

中川

学校に行けないくらいの忙しさなんですか？

三村さん

そうですね。インターンして、毎週火曜は就活塾、それ以外は選考や短期インターンって感じで、ほぼ毎日、就活一色の生活をしていました。

中川

それは大変ですね

三村さん

そうですね。ストレスで全然寝れなかったり、腹痛になったり、早朝5時に目が覚めたり・・・。土日で少し落ち着かせて月曜に出社してました

レバレジーズ内定獲得

中川

レバレジーズキャリアにはどのように出会ったんですか？

三村さん

最初は暇潰しです（笑）別の企業の選考の空いている時間に寄ってみた感じでした。ただそこで衝撃を受けたんですよ。

中川

どういうところに？

三村さん

自分の書いた説明会のメモがA4のルーズリーフを両面で5枚になったんです。情報が多くてそこで結構衝撃を受けました。

中川

他にも選考あったと思うんですが、意思決定に至った理由ってあるんですか？

三村さん

自分の価値観と近いなって感じた点ですね

中川

どのように近いと感じたんですか？

三村さん

本心や本音を大事にしている部分ですね。僕は、面接でも嘘つかず、本音で話すようにしていて、場合によってはマイナスになるような発言もあるんです。ただその本心や本音を受け入れてくれている印象でした。

中川

内定を獲得できた理由ってなんだと思いますか？

三村さん

これまで行動してきたことを面接で出すことができましたね。他のイベントでしていた自己紹介や、PR方法が面接でフィットした印象です。

中川

就活のしんどい時期でも諦めずに頑張った結果ですね。就活を諦めなかった動機は強くあったんですか？

三村さん

いや、ないです。

中川

ないんですか！？

三村さん

そうですね。辛い時期もありましたが、根本的には就活楽しかったんです。就活を通じて、色んな人や社会人、企業に出会えるので。しんどいこともあるけど、楽しいという感情が勝ってたんだと思います。中学から大学までボウリングしかしてなくて、本当にボウリングしか知らなかった人生だったので、刺激的でしたね。