就活をエンタメにエピック

2019.07.15

インターン倍率は100倍以上?!「マスコミ業界内定者」が語るインターンの突破方法

エピック編集部、中川です!
内定者の就活方法を知る企画「内定者のリアル」です。

今回は、大手テレビ局に内定をした柴山さん(19卒)にインタビューをしました!
テレビ業界は、インターンが大事だと語る柴山さん。
インターン選考で悩んでいる就活生、マスコミ業界を目指している就活生はぜひ一読ください。

【柴山さん】大阪府立大学 工学研究科卒業。大学時代は、電学研究科、電気情報系を専攻。学部時代はアメフト部に在籍。

就活のきっかけ

中川
柴山さんは最初からテレビ業界に行きたかったんですか?
柴山さん
いえ、実は違うんです。最初はインフラ系ですね。それこそ大阪ガスや関西電力、JR東海とかを受けてました。
インフラやったんですね
中川
そうだったんですね。インフラ業界をみてた理由はなんだったんですか?
柴山さん
生活に絶対必要なものなので、長く安定して仕事に取り組めると思いましたね。
中川
就活はいつ頃始めたんですか?
柴山さん
2017年の6月ですね。夏頃からインターンなど行き始めましたね。
中川
どれくらい受けたんですか?
柴山さん
インターン15社ほど行きましたね。アメフト時代の先輩が所属している会社など、紹介された会社を受けてましたね。
中川
どんなところ受けたんですか??
柴山さん
製薬系メーカーとか半導体メーカーとか色々です。途中パイロットを志望してた時期があってANAのインターンにも参加してました。
中川
パイロットですか?
柴山さん
そうです!ANAのインターンで操縦とかさせてもらって(笑)
もしかしたらパイロットになってたかも
中川
テレビ業界を見だしたのはいつころなんですか?
柴山さん
9月頃です。先輩に勧められたことがキッカケでインターンを受けましたね。
中川
インフラ、航空、テレビなど、難易度が高い企業のインターンに通過してますね。
柴山さん
そうですね。インターンは落ちたことないです。
インターン無双!

テレビの選考

中川
テレビ業界って選考が特殊だと聞きますが、実際どうなんですか?
柴山さん
面接時間が全体的に短かったのは印象的でしたね。短いところは、 面接時間は10分くらいですね。自己紹介もあるので体感は5分くらいですね(笑)
短ッ!
中川
短くないですか?(笑)
柴山さん
そうですね。なので、 5~10分でどんだけインパクトを与えられるかが大事だと思います。
中川
インパクトですか。他にはありますか?
柴山さん
企業によって違いますが、選考回数がとても多かったですね。。
中川
テレビ局行きたい人は何をしたらいいと思いますか?
柴山さん
テレビ局はインターン行った方がいいです!これは確実にいえます。
インターンは大事

テレビ業界内定者のインターンのススメ

中川
テレビ業界のインターンは何社ほど受けたんですか?
柴山さん
日程が合わなかった局は以外は全て受けましたね。キー局、準キー局など。
中川
テレビ業界のインターンってどんなものなんですか?
柴山さん
ますインターンに参加するための選考がありますね!書類だけのところもあるのでエントリーシートが大事ですね。
中川
面接はないんですか?
柴山さん
そうですね。案外面接あるところは、少なかったですね!
中川
面接があった場合は、どんな話をしていたんですか?
柴山さん
僕は、筋肉のことをひたすら話しました。筋肉について30分くらい話してましたね(笑)父親がボディビルダーだったので。
父親がボディビルダーってインパクト強い
中川
インターンは何日くらいあったんですか?
柴山さん
インターンは1日のものが多かったですが、5日とかのものがありますね。
中川
柴山さんの内定先ははどうなんですか
柴山さん
5日間でしたね。僕は技術スタッフでの採用ですが、インターン夏と冬あって一回30名ずつくらい参加だったと思います。
中川
難易度高いんですか?
柴山さん
そうですね。倍率は高いとか聞いてますね!
噂によると100倍ほどらしいです

テレビ業界必勝法

中川
就活生アドバイスするとしたら、何を伝えますか?
柴山さん
やっぱり「目立て!」ですね。誰よりも目立つくらいの勢いじゃないと厳しいと思います。
目立つことが大事
中川
なるほど。ただ結構シャイな子とかもいると思うんですが
柴山さん
いや、色んな目立ち方あると思うんです。頭の良さで目立つなら、GDでキレる感じを見せるとか。
大切なのは、自分の強みを見つけて目立つ!ことが大切だと思います。
中川
例えば?
柴山さん
僕の友人だとM1グランプリでいいとこまで行ったとか、履歴書の写真を少し工夫して撮影した友人とかはいますね(笑)目立ってなんぼだと思います。形式よりも個性を重視している印象です。
中川
柴山さんはどこを目立たせてましたか?
柴山さん
元気っすね!
元気があればなんでもできる
中川
確かに。インタビューでも力強さを感じます。
柴山さん
いえいえ、面接では、もっと元気で行きました!いつもの2割増し…5割り増しかな笑
終始押され気味の中川
中川
就活で大切にしてたことはありますか??
柴山さん
先ほども言った通り、自分のキャラと強みを把握することですかね。
中川
どうやって強みを把握してたんですか?
柴山さん
僕は周りに聞くようにしました。自分の強みを部活の先輩などに聞くようにしてましたね。
周りに聞いたんですね
中川
なるほど。それはなぜですか?
柴山さん
強みって周りの人間が感じるものなのだと思ったんです。結局、面接も他人が見て判断するので。
中川
聞くときのコツってありますか?
柴山さん
素直に聞くのがやっぱり大事ですね。自分のこと素直に聞くって結構嫌なんですね。
自分の思ってた部分と違う部分もあると思うので、ただそこを素直に聞く方が、自分で主観的に考えるより正しいアピールになると思います。
中川
面接対策とかはしてたんですか?
柴山さん
面接練習は一回もしたことないですね。人と話したり、自分の考えを発信するのは、問題なくできると思いました。
面接の練習してないだと
中川
面接練習一回もしたことがないって面白いですね。

柴山さん
ぼくは、就活では、自分の弱点の克服に時間を注いでたんです。

“]
中川
それはなぜなんですか?

柴山さん
選考で足引っ張るところを先に意識的に改善したんです。例えば、文章作成が苦手だったので、、先輩にESの添削をたくさんしてもらったり、SPIの対策やケース面接の対策などをしてましたね。
中川
自分の強みと同時に弱みを把握してたってことですね。

NHKに決めた理由

中川
選社軸ってありますか?
柴山さん
就活を初めたばかりのときは、正直給料は見てましたね (笑)
お金は大事っす
柴山さん
次に海外で勤務の可能性があるところですね。NHKだとオリンピックとか世界陸上とか海外行けるチャンスがあるじゃないですか そこは絶対ありましたね
中川
なるほど。そのなかで一番の理由ってなにかありますか?
柴山さん
人ですね。 働いてる人ですね。人はやっぱり大きいと思います。
中川
どんな人が多かったんですか?
柴山さん
僕は、喋りで人を圧倒できる人に憧れるんです。そういう意味で、NHKの人は、話の内容で人を魅了する人が多かったんです。そこに惹かれて入社を決めました。
中川
ありがとうございます!

NHK内定者の柴山さんとお話して

本日はNHKに19卒内定した柴山さんにお話を聞きました。

柴山さんの元気に思わず編集部中川も元気をもらいました!
一見、体育会に見える柴山さんですが、
自分の強み、弱みを把握して戦略を立てている部分が印象的でした!

マスコミ業界の話、テレビ業界の話もたくさん聞きましたので
もっと詳しい話が聞きたい人はぜひエピック編集部へご連絡を!

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