就活をエンタメにエピック

2018.12.24

おじいちゃんっ子必見!!なつかしのあのお菓子。

おじいちゃんの家に置いてあるお菓子企業3選

こんにちは!
エピック編集部とよけんです。

昔懐かしの商品を作っている会社を取り上げる「青春プレイバック」企画!

トヨダにとっておじいちゃんの家は、まさに夢の国であった…

硬すぎて噛めないアメ、チョコレートの山、謎のjelly beans、そして黒糖。まさに宝の山。

そんな素敵なお菓子を作っている企業をご紹介します

(ようきたなぁ~、夢の国にぃ~。 虫歯にならんように気をつけなさいよ。)

その輝きはまさに黄金。株式会社黄金糖

コハクのように美しい色、ツヤ、形。口の中に絶妙に広がる甘さとなめらかな舌ざわり。ん~、たまりません。

黄金糖(一粒の大きさは、2㎝ぐらい。)

黄金糖のはじまりは、1919年。
その当時と変わらず現在も、香料・着色料を一切使わないというこだわりの製法です。

原料は砂糖と水飴だけ! あの美しいコハク色は、砂糖がカラメル化することで生まれた自然な色なのです。

意外かもしれませんが黄金糖は、(特にアメリカや台湾など)海外でも人気があるグローバルな飴ちゃんなのです!

(わしの金歯がこんなところに落ちておったとは…。)

そんな黄金糖を作っているのは、
大阪市住吉区に本社を置く株式会社黄金糖です。

ちなみに、LINEスタンプもありますよ!

ついつい使いたくなるシンプルさです!なんだかクセになりそうですね…。

株式会社黄金糖の募集要項を見ると…

画像:株式会社黄金糖HPより一部抜粋

応募資格、なんと

「やる気、熱意、黄金糖愛がある人」
だそうです。

「三度の飯より黄金糖。」という方はもちろん、黄金糖愛のある方はぜひ!

会社概要

会社名株式会社黄金糖
WEBサイトhttp://www.ogontoh.co.jp/index.html
住所大阪府大阪市住吉区清水丘3-8-21-100
事業概要菓子の製造・販売
創業年1950年
代表者瀬戸口光生

やしきたかじんも愛した大阪の名菓。
株式会社 松岡製菓

なんともいえない醤油の辛さと塩加減。外はパリッと、中はサクっと。

初めてこれを食べた時の衝撃は忘れられません…!

満月ポン。まさに、天にも昇る気分でした。

(川の向こうでばぁさんが呼んどるわ…)

満月ポンを作っているのは、
大阪市住之江区に本社を置く

株式会社 松岡製菓です。

満月ポン 画像:松岡製菓HP(通販)より

もっと若い世代に知ってもらうために、自社HPで通販を手掛け、
みつきちゃんというアニメキャラを作ったりしました。

みつきちゃん 画像 松岡製菓HPより

また、「関西だけでなく関東でも食べてもらいたい」という思いから、無料で食べてもらう配布キャンペーンを行ったりと地道な努力を続けています。

その努力もあり、創業(1958年)から60年たった今でも、大阪を代表するおやつとして幅広い世代に親しまれています!

(いかん、いかん。逝ってしまうところじゃった…。)

ちなみにHPでは、
「満月ポンのおいしい食べ方」というのも紹介されています!

レシピ 画像:松岡製菓HPより
(これで58枚目じゃったかのぅ…?)

トヨじいのおすすめは
コンデンスミルクです!

(ばぁさんや、今からそっちへ行くわい…。)

みなさんもぜひ試してみては?

会社概要

会社名株式会社 松岡製菓
WEBサイトhttps://www.mangetupon.co.jp/
住所大阪市住之江区東加賀屋2-13-22
事業概要焼菓子(満月ポン)の製造
創業年1958年
代表者松岡清徳(まつおかきよのり)

懐かしのめがねチョコ フルタ製菓

懐かしくもキュートなこの形。カラフルで温かみのある色合いがとても郷愁を誘います。

このチョコの本当の名前、わかりますか?

(ルーペじゃろ? わしゃ知っ…)

そう、実は「めがねチョコ」ではないんです!

本当の名前は『ハイエイトチョコ』といいます。

このチョコを作っているのは、
大阪市生野区に本社を置く

フルタ製菓株式会社です。

(よく見えんなぁ~。) ※ルーペと間違えるトヨじい

他にも、卵型のチョコの中にフィギュアが入っている『チョコエッグ』などの看板商品があります。

チョコエッグ 画像:フルタ製菓HPより

たくさんのロングセラー商品を生み出したフルタ製菓。ヒットの裏側には3つの秘訣がありました。

1つ目は、子供心をくすぐること

『ハイエイトチョコ』や『チョコエッグ』など、ついつい手に取ってしまうようなデザインが遊び心を刺激します。

(子供心をくすぐられ、ついつい…。)

2つ目に、地方とのコラボレーション

ヒット商品である『セコイヤチョコレート』はセコイアの木をイメージして作られました。

メタセコイア並木で有名な滋賀県・高島市とのコラボが実現。

その名も
メタセコイヤチョコレート』。

(そのまんまやないかっ!)

ちなみに、メタセコイアはこんな感じ。

メタセコイア並木(滋賀県・高島市)
メタセコイヤチョコレート 画像:滋賀県・高島市HPより

3つ目に、社員全員が参加する
「新製品社内コンテスト」

社長自らも参加し、企画スタッフ約600人が一丸となって新商品を提案。

社員・パートさんに、実際に食べてもらうことで様々な意見・アイデアが出るので、より良い商品が生まれます!

(いいアイデアに、ウマい煮卵。さすがはフルタ製菓じゃ) ※煮卵と間違えるトヨじい

会社概要

会社名フルタ製菓株式会社
WEBサイトhttp://www.furuta.co.jp/index.html
住所大阪市生野区林寺6丁目7番22号
事業概要チョコレート、クッキー、パイ等菓子、業務用商品(冷菓、パン菓子用)、飲料などの製造販売
創業年1952年
代表者古田盛彦

まとめ

 

・黄金糖を作っているのは、
株式会社黄金糖

・満月ポンを作っているのは、
株式会社 松岡製菓

・ハイエイトチョコ(めがねチョコ)を作っているのは、
フルタ製菓株式会社

(…。)  

「じいちゃん、あんな大量にお菓子買って食べきれるんかな?」と、ふと考えたことがあって、その理由がわかったときなんだか切なくなりました。

きっとおじいちゃんは、孫のために夢の国を作ろうと、せっせとレジのかごいっぱいにお菓子を詰め込んでいたことでしょう。

 

関西のおもしろい企業・人の特集はエピック編集部までお問い合わせください~!

エピックでは、就活・転職相談を絶賛受付中です!

エピックでは、就活・転職相談を絶賛受付中。
どのようなお話でも、一度心置きなくお申し付けください。
皆さんが『楽しく』『面白く』働くことができるよう
エピック編集部が全力でキャリアの支援をさせてもらいます。

エピック相談ページへ

  • facebook
  • facebook
  • はてなブログ
  • LINE
  • EPICK
とよけん

かつて「ナニワの鈴木福」と呼ばれたその男、弱冠二十歳にして手汗界のレジェンドである。ゴッドハンドならぬ「ウェットハンド」で幾度となく紙媒体のモノをふやけさせてきた。握手の際は要注意だ。 https://twitter.com/naniwa_no_huku?s=09(通知用Twitter) 記事更新のお知らせが届きます。興味を持った方はぜひ。