エピックライターおさむです。
内定者の就活方法を知る企画「内定者のリアル」
皆さんは将来働いている姿イメージ出来ていますか?
楽しんで仕事をしているでしょうか?
まだ全然想像できない人は夢とそのためのファーストキャリアがまだ結びついていないのかもしれませんね。
本日は人材組織論を学びパーソルプロセス&テクノロジーに19卒入社した立岡さんにお話を聞きました。
データを基に目標である起業を目指しながらも楽しく働く事を大切にしている立岡さん。
なぜ起業を目指しながらコンサルなどではなくパーソルなのか、楽しく働く職場を見つけるためには?
そんな疑問が浮かんだ人は必見です!
立岡さんってどんな方??
おさむ
大学ではどんな事をされていたんですか?
立岡さん
僕はゼミ活動を本気でやっていて、人材組織論について研究していました。
おさむ
それが就活のきっかけになって、人材系に興味を持ったとか?
立岡さん
直接は関係ないですね。ただ、延長線上にはありました。
おさむ
今、夢とかはあるんですか?
立岡さん
人材組織論を勉強していて感じ始めたのは日本を変えたいですね。
街を歩いていて元気な人がいない。それが面白くないなって感じていて。
日本でモチベーションが高い人って6%しかいないのが嫌なんですよね。
街を歩いていて元気な人がいない。それが面白くないなって感じていて。
日本でモチベーションが高い人って6%しかいないのが嫌なんですよね。
おさむ
6%ですか!?
立岡さん
そう。アメリカが30%なのでギャップありますよね。
日本の街をよくしたいというのが原点にあるんです。
日本の街をよくしたいというのが原点にあるんです。
おさむ
どんな事をして変えたいとかあるんですか。
立岡さん
そこはまだ考え中ですが、日本の企業に勤めるのは楽しくないと答える外国人も90%程度いて、外国人はこれから沢山入ってくると思うのでその人たちを楽しくさせたいですね。なので、パーソルで外国人向けのビジネスモデルなどを考えています。
コンサルからスタートした就活
おさむ
就活を始めたきっかけを教えてください。
立岡さん
最初は外資、日系のコンサルを見ていて、募集があったのでやろう。といった感じです。
おさむ
どんな動きをされたんですか?
立岡さん
最初はSPIの勉強をしてそこから面接、企業はマッキンゼーを受けたり、アクセンチュアの面接に行ったりして、その時期から自己分析を始めました。
自由に挑戦する事が好きなので、そういった軸で見ていましたね。
自由に挑戦する事が好きなので、そういった軸で見ていましたね。
おさむ
なるほど開始した後の動きを教えてください。
立岡さん
ちょうど3年の冬だったので本選考を出していましたね。
大体、10社から15社くらい出して、選考を進んでいく中で違うと思ったら辞退していく感じでした。
大体、10社から15社くらい出して、選考を進んでいく中で違うと思ったら辞退していく感じでした。
おさむ
ちなみにどんな業界を受けたんですか。
立岡さん
コンサルとITが中心ですね。
コンサルが外資中心に7社くらいです。
コンサルが外資中心に7社くらいです。
おさむ
業界的に半々くらいで受けたんですね
立岡さん
はい。ただ、コンサルを受けていてお互いの蹴落とし合いが激しくて無駄にバチバチしていて。なんか違うと思い辞めましたね。
おさむ
ITどこを受けたんですか?
立岡さん
クラウドサービスを展開する最近話題の企業やソフトウェア開発の企業、パーソルプロセス&テクノロジーなどです。
そこからパーソルプロセス&テクノロジーに決めました。
そこからパーソルプロセス&テクノロジーに決めました。
なぜパーソルプロセス&テクノロジーに?
おさむ
選社軸のコンサル・ITはてどういうゴールがあって選んだんですか。
立岡さん
将来的に社長になることですね。
おさむ
最終的に起業するから、その手段としてコンサルやITを選んだという事ですか?
立岡さん
そうですね。起業するための手段として見ていました。その中で風通しの良さは注目していましたね。
おさむ
風通しとは具体的にどのような事でしょうか?
立岡さん
下からの意見を吸い上げていく文化だと思っています。早く起業するなら風通しの良い文化でステップアップが早いところが良いと考えていたので。
おさむ
パーソルは風通しが良かったんですね。
立岡さん
はい。面接でやりたい事を話したら、「いいねそれやりなよ」って言ってくれて、自分の将来像をイメージしやすかったので。
あと、社内の雰囲気が自分に合いそうだったんですよ。
あと、社内の雰囲気が自分に合いそうだったんですよ。
おさむ
やはり文化みたいな部分がフィットするかが大切なんですね。
立岡さん
そうですね。パーソルのみんなで切磋琢磨できる文化がいいなと思いました。
おさむ
パーソルのプロセス&テクノロジーの方を選んだのはなぜですか?パーソルだったらキャリアなど色々あると思うのですが。
立岡さん
自分がしたい事により明確でダイレクトに繋がっていたからです。
就活で意識していた大切なこととは!?
おさむ
就活で特に意識していた取り組みはありますか?
立岡さん
自分の能力と相手が求めている能力、それと自分がやりたい能力(WILL)のどこに乖離があるのか。それを埋めるために相手の求めるものを理解し自分を強化する事をしていました。
おさむ
相手の求めている能力を見つけるって難しくないですか?
立岡さん
社員さんに1日の仕事内容を聞いていくんですよ。
例えば、お客さんの所行って、そのあと上司と話しするとなればその時点でコミュニケーション能力や伝達能力が必要。とか。
仕事する時にどんな能力が必要か重視されるかを探す感じです。
例えば、お客さんの所行って、そのあと上司と話しするとなればその時点でコミュニケーション能力や伝達能力が必要。とか。
仕事する時にどんな能力が必要か重視されるかを探す感じです。
おさむ
細かい職種を理解した上で臨んだという事ですか。
立岡さん
そうですね、職種が結構大事になると思っていました。そのための下準備が大切ですね。
おさむ
ちなみに他に意識していた事はありますか?
立岡さん
情熱ですね。
行動で示すことが1番だと思うので。
行動で示すことが1番だと思うので。
おさむ
情熱ですか?
立岡さん
はい、僕は面接で資料とか作ってプレゼンしていましたね。
こんなビジネスを考えているんですけどうですかと。面接官は驚くし、やばいなこいつとなるんです。やる気が段違いだし、差別化できるんで選考通りやすくなりますね。
こんなビジネスを考えているんですけどうですかと。面接官は驚くし、やばいなこいつとなるんです。やる気が段違いだし、差別化できるんで選考通りやすくなりますね。
おさむ
でも、会社によってこの施策は好き嫌いありませんか?
立岡さん
確かにそうかもしれません。でも、僕は元々風通しのいい会社を求めていたので、こういった発言も受け入れてくれるかで会社を判断していました。
おさむ
面接では他に何かされていましたか?
立岡さん
起業系の質問を含めて、自分のニーズに合うものがこの会社にあるかを直接聞きましたね。そうした方が面接官と話す事がワクワクに繋がるので結構良かったです。
おさむ
就活を進めて行く上で気を付けていたポイントはありますか?
立岡さん
就活という場で会社の人が言う事はあまり聞かない事ですね。
立岡さん
そりゃ聞くんですけど(笑)会社をよく見せるために嘘をついている可能性もあるんで。
1番はその会社で働いている知人に聞く事だと思います。
1番はその会社で働いている知人に聞く事だと思います。
おさむ
中々いないと思うんですけど、どう見つければ良いですかね、、、
立岡さん
学校のOB訪問とか探せば色々あると思いますよ。
その時に僕は1つの企業だけでなく同じ業界の人に複数話を聞いて比較していましたね。
その時に僕は1つの企業だけでなく同じ業界の人に複数話を聞いて比較していましたね。
おさむ
パーソルの人に聞いて、それ以外の企業と比較していたんですね。
立岡さん
そうです。あとは選考で一緒になった人とも情報交換していました。
GDで出会った人とかは全員とライン交換して分からん事とか聞いていました。
GDで出会った人とかは全員とライン交換して分からん事とか聞いていました。
これからの就活生へ
おさむ
就活生に向けてアドバイスをお願いします。
立岡さん
自分の芯を持って就活を楽しんでほしいです。データ的にも3年でやめていたり、10年で5割の人が後悔していたりするんですよ。なので、楽しんで周りに流されない就活をして欲しい。
やりたくないなら就活をやめて海外とかにとびだしてみる方が絶対いいなと思うので。
やりたくないなら就活をやめて海外とかにとびだしてみる方が絶対いいなと思うので。
おさむ
1度就活から離れた方が良いと?
立岡さん
それぐらい楽しむって大切なんです。
パフォーマンス理論でも楽しんだ人は生産性が10%上がって成績1割いいので。
パフォーマンス理論でも楽しんだ人は生産性が10%上がって成績1割いいので。
おさむ
じゃあ努力するより楽しんだ方が良いって事ですね。
立岡さん
努力でも、嫌な努力はしないで良いと思いますが、できるだけ楽しく努力をする必要はあるかと。
おさむ
なるほど。就活は楽しくするもんだって事ですか。
立岡さん
僕はそう思います。楽しんだものが勝ちです。
ただ、将来のことは考えた方が良いとは思いますけどね。
ただ、将来のことは考えた方が良いとは思いますけどね。
おさむ
将来を考えるとは伸びる業界を目指すとかですか?
立岡さん
ここから伸びる業界や仕事を選ぶというより、自分が楽しいって思えることを考えるべきですね。
統計的にデータが出ていて、我慢して1000万円を得る人と自分のやりたい事で1000万得る人を比べると、我慢している人は仕事が楽しくなくて不安だし怖いんですよ。
統計的にデータが出ていて、我慢して1000万円を得る人と自分のやりたい事で1000万得る人を比べると、我慢している人は仕事が楽しくなくて不安だし怖いんですよ。
おさむ
幸福度が低いって事ですか?
立岡さん
そう、極めて低いです。
おさむ
就活で楽しい事ってどう見つけるんですかね。なかなか見つからないですよね。
立岡さん
陳腐ですけど、僕は外に出ていけというタイプですね。そこから気になった人がいれば連絡先の交換ぐらいして、面接したいとか、聞きたいことあるんですけどとか、1つずつ聞いていけばと思います。
おさむ
とりあえず行動。みたいな感じですか?
立岡さん
はい、出来る事は必然なんですけど、やりたいことって偶然なんですよ。
その偶然に出会うには自分の殻を破って行動し続けるしかないと思うんで。
ほんとに確率論なんで、自分で出会う事を増やして中から何が1番面白いのか探して行くしかない。
その偶然に出会うには自分の殻を破って行動し続けるしかないと思うんで。
ほんとに確率論なんで、自分で出会う事を増やして中から何が1番面白いのか探して行くしかない。
おさむ
何かおすすめの行動はありますか。
立岡さん
出会う人すべてに話しかける事ですね。
「何やっているんですか」から聞いて、やったことない事であればその魅力や「なんでそれをしているのか」を聞いてみると偶然の出会いを増やせるかと。
「何やっているんですか」から聞いて、やったことない事であればその魅力や「なんでそれをしているのか」を聞いてみると偶然の出会いを増やせるかと。
おさむ
ローラー作戦ですね。
立岡さん
あとは、面接官に直接「楽しいですか?」と聞いていました。
「人によるね」と答える面接官には自分自身どうなのか、なにが楽しいのかを聞いていました。
常に「なんで?」と疑問に思うようにしていましたね。
「人によるね」と答える面接官には自分自身どうなのか、なにが楽しいのかを聞いていました。
常に「なんで?」と疑問に思うようにしていましたね。
おさむ
なるほど、本日はありがとうございました。
立岡さんにお話を聞いて
本日はパーソルプロセス&テクノロジーに19卒入社した立岡さんにお話を聞きました。
起業を目指してなぜパーソルを選択したのか、仕事を楽しむ事の大切さと楽しんで働いている人の見分け方など沢山の学びがありました。
そして何よりもまず、就活を楽しむ事が大切だと皆さんも感じたのでは無いでしょうか。
苦しいこと、大変で逃げ出したくなることも就活をしていてあるかもしれませんが楽しむココロを忘れず頑張っていきましょう。
もっと詳しい話が聞きたい人はぜひエピック編集部へご連絡を!