こんにちは。
最近「焼きたての焼き鳥は空港の手荷物検査を通る」ことを知った、エピック編集部つむぎです。

実は先日飛行機に乗って沖縄でバカンスしてきたんです。
ゆったりと流れる時間の中で、思い出してしまったバイト先の社員さんの言葉。
「楽しんでき～、社会人なったら好きなことに使える時間ないで」
ほ、本当にそんな恐ろしい社会人生活が待っているのか？
好きなことに時間を使える会社ってないの！？

と、いうわけで今回は、関西でユニークな福利厚生を導入している会社を取り上げる
『福利厚生！アンビリーバボー』」の企画。

不安に駆られた私が調べた『好きなことに時間を使える制度がある会社』をご紹介します。

『ブラックマンデー』/トゥモローゲート株式会社

金曜より月曜がプレミアム

プレミアムフライデーといえば、
月末の最終金曜日に15時退社を推進し、個人の消費を促そうという政府施策です。
それに対してブラックマンデーとは、
月末の最終月曜日に出社時間を遅くしようぜ！という取り組みです。

なんと15時出社！

このブラックマンデーを導入しているのが、トゥモローゲート株式会社

世の中の常識にとらわれず遊び心を忘れない『ブラックな会社』として、大阪・福岡で採用ブランディングなどを行っています。
この会社のブラックマンデーを利用すれば、

憂鬱な月曜日、朝しばらく「会社行きたくないイアァァァア！」と駄々をこねるもよし、

「あと5分・・・zzz」を2時間延長するもよし。

そう、日曜日に、次の日のことを気にせず心ゆくまで酔いつぶれることだってできるんです！
酔いつぶれることだってできるんです！！！！！！！！！

「もう仕事モードに切り替えなあかん・・・あと一日休みがあれば・・・」
と考えているつむぎと同じく憂鬱になっちゃう方にはうれしい制度かもしれません。

『シエスタ』/株式会社ヒューゴ

お昼休みは3時間！？

シエスタとは、スペイン語で「昼寝」という意味。
そんなシエスタを会社制度に導入したのが、大阪のITベンチャー、株式会社ヒューゴです。

お昼休みは13時～16時。
シエスタ中は電話も留守番電話対応になります。

「眠そうに取り組んで、結局ミスするくらいなら寝てスッキリして再開し、業務の効率化が実現できればいい」
という社長の考えから生まれたそう。

（明らかに頭の働いていない日中のつむぎ）

よくわかっていらっしゃる・・・！昼は眠い！眠いんです・・・！

自分の好きなことでリフレッシュした後はしっかり集中して、20時に退社。
心にゆとりが持てそうですね。

『自由出勤制度』/株式会社エス・アイ

もはやいつ来てもいいんやで

兵庫県神戸市に本社を構える株式会社エス・アイ

データ処理やWEBデザインなどを手掛けています。
厚生労働省や兵庫県から数々の賞をもらっている会社なのですが、
その理由が「はたらきやすさ」。

出勤時間自由。退勤時間も自由。
一日に何度出勤・退勤してもいいんです！

子供のお迎えにもいける。平日にしか開いてない病院だっていける。
日常のあらゆることを滞りなく進めていけるんです・・・。

自由な働き方を可能にしているのが「オランダ型ワークシェアリング」。

◎業務ごとに担当者をきめず、複数の社員で業務を共有する
◎全社員時間給制

このやり方で自由な勤務を可能にしているんです。

みんなが幸せになる仕組み・・・素敵・・・。

まとめ

以上、今回は『好きなことに時間を使える制度がある会社』をご紹介しました。

ブラックマンデーで月曜は15時出社の、トゥモローゲート株式会社。
お昼休みがゆったり3時間な、株式会社ヒューゴ。
出社も退社も時間が自由な、株式会社エス・アイ。

一日はみんな等しく24時間。けどやりたいことだって悩みだって人それぞれですよね。

「朝起きられない」
「昼眠くて仕方がない」
「夜早く帰りたい」
「平日しかできないことがある」

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＜文・紡もえ／編集・中川＞