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2019.07.25

夏だ!海だ!金魚すくい!?

金魚すくいのすくうヤツを調べてみたら名前が意外だったw

どうも!エピック編集部りゅーぞーです!

世の中は夏祭り、花火大会といった夏の風物詩で盛り上がってますね。
あー彼女と行きたい(←独り身)
ちゃうちゃう。笑

もう友達と乗り込むわ!
屋台で遊んで、食べ歩いて、夜は花火を楽しんで、、、(寂)

あぁぁぁーーー彼女ほしいーーー(←結局)

はい。

ということで見たことはあるし、知ってはいるんだけどそーいえば名前が
分からないモノを取り上げる「誰やねん、自分」企画。

今回はお祭りの屋台の中でも定番中のド定番、
皆さんも1度はやったことのあるあの遊び必ず使うもどかしいアイツ
を作っている会社を紹介していきたいと思います。

いってみよ~!

もどかしいアイツの正体

さて皆さん、お祭りのド定番の遊びと言えばなんでしょうか?

スーパーボールすくってみたり、
ヨーヨーすくってみたり、

よくやりましたよね!

ですが皆さん、肝心なアレをすくい忘れていませんか?

そう!金魚すくいです!

す、すくいてぇぇぇ~~!!

皆さん最近はいつすくいましたか?笑

僕は全然ですが、子どもの頃はすくいにすくって、毎年家に持って帰っては育ててました。

あいつら結構大きくなるんですよ。笑

そして金魚すくいと言えば
必ず使うもどかしいアイツ
がありますよね。

そうです、

このすくうやつ!

いや~、皆さんもこいつには何度もしてやられたんではないでしょうか?

慎重に慎重にすくうんだけど、ギリギリのところでいつも破れやがる。
そんな苦い子ども時代を思いしますね。笑

また破れちまったぜ…

さて、それはさておき、このすくうやつ実はちゃんと名前があって、
ポイ
と言います。

みんな!ポイやで!

いやまさかのめっちゃ可愛いやん、どんなネーミングやねんwww

さぁ、果たしてどうしてそんな名前になったのでしょうか?笑

ポイの語源の由来

そもそも夏の風物詩のひとつである金魚が、金魚すくいという形で人々に親しまれるようになったのは実は江戸時代からなんです。

その金魚すくいをするのに欠かせない「ポイ」という道具ですが、
ポイの語源として代表的な説が2つあるそうです。

まず1つ目は金魚すくいをするときにポイポイすくうからだそう。
そして2つ目は破れてしまったらポイっと捨てるからとのことです。

どっちか分からん時は右や

全国金魚すくい選手権大会の事務局によると後者の
「破れたらポイっと捨てる」説
だとされています。

いや全国大会とかあんのかいwww

↑全国大会の様子

ポイを作っている堀田プラスチック工業

さてそんなポイを作っている会社が実は関西にあります。
堀田プラスチック工業
という会社です。

自社ブランドとして金魚すくいのポイを製造販売しており、
国内生産シェアはなんと60%を占めているのです!

ふざけだしたww

ちなみにあるTV番組で、「金魚すくいってどうしてなかなか破れない時と、すぐ破れちゃう時でバラツキがあるの?」という疑問を堀田プラスチックさんに尋ねていたことがありました。

実はポイには「紙の厚さが異なるものが4種類ある」らしく、一番紙が薄い7号は1円玉13枚乗せると破れ、紙が厚い4号は1円玉51枚で破れるというのです!

めっちゃ豆知識やん!?

金魚すくいをやるときは一度、ポイの箱を覗いてみるといいですね。
そこに何号かが書かれているので、すくいやすさが分かります。笑

まとめ

①金魚すくいのもどかしいアイツの名前はポイだった
『堀田プラスチック』がポイを作っている
③金魚すくいする時は、ポイの箱を覗いて何号かをチェックしてみると良い

ポイの秘密も知ったことだし、来年の夏こそは、、、

彼女ほしい!!!

じゃなくて、いっぱい金魚すくうぞ!!!笑

約50ポイあるので、使い道に困るw

ポイを作っている会社『堀田プラスチック』を皆さんチェックです!
関西のおもしろい企業・人の特集はエピック編集部までお問い合わせください〜!<

会社概要

会社名(有)堀田プラスチック工業
WEBサイトhttp://www.shokokai.or.jp/29/294261Sl617/index.htm
住所奈良県北葛城郡広陵町南郷1137
事業概要プラスチック成型加工業
創業年1963年 創業45年
代表者杉本 勝久

〈文・りゅーぞー/編集・写真 中川〉

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山本隆造

この夏、覚醒予定の立命館大学4年生。 大学を1年間休学し、世界30ヶ国を旅した経験を持つバックパッカー。 旅中は2度ほど破産の危機に直面し、脅威的な運と友達の支援によってギリギリ帰って来ることができた。 帰国後、大学院への道を選ぶも、ある日神のお告げを受け電撃辞退。 そして4年続けたアルバイトも急遽引退し、何故か地元でゴミ拾いイベントを立ち上げている。 ”ゴミスタ映え”をコンセプトに現在プロゴミ拾いを目指して修行中。 この夏、凄いことになる予定で、ロケット発射3秒前の気分である。