どうも!エピック編集部りゅーぞーです!
世の中は夏祭り、花火大会といった夏の風物詩で盛り上がってますね。
あー彼女と行きたい(←独り身)
ちゃうちゃう。笑
もう友達と乗り込むわ!
屋台で遊んで、食べ歩いて、夜は花火を楽しんで、、、(寂)
あぁぁぁーーー彼女ほしいーーー(←結局)
はい。
ということで見たことはあるし、知ってはいるんだけどそーいえば名前が
分からないモノを取り上げる「誰やねん、自分」企画。
今回はお祭りの屋台の中でも定番中のド定番、
皆さんも1度はやったことのあるあの遊びで必ず使うもどかしいアイツ
を作っている会社を紹介していきたいと思います。
もどかしいアイツの正体
さて皆さん、お祭りのド定番の遊びと言えばなんでしょうか?
よくやりましたよね!
ですが皆さん、肝心なアレをすくい忘れていませんか?
そう!金魚すくいです!
皆さん最近はいつすくいましたか?笑
僕は全然ですが、子どもの頃はすくいにすくって、毎年家に持って帰っては育ててました。
あいつら結構大きくなるんですよ。笑
そして金魚すくいと言えば
必ず使うもどかしいアイツ
がありますよね。
そうです、
このすくうやつ!
いや~、皆さんもこいつには何度もしてやられたんではないでしょうか?
慎重に慎重にすくうんだけど、ギリギリのところでいつも破れやがる。
そんな苦い子ども時代を思いしますね。笑
さて、それはさておき、このすくうやつ実はちゃんと名前があって、
ポイ
と言います。
いやまさかのめっちゃ可愛いやん、どんなネーミングやねんwww
さぁ、果たしてどうしてそんな名前になったのでしょうか?笑
ポイの語源の由来
そもそも夏の風物詩のひとつである金魚が、金魚すくいという形で人々に親しまれるようになったのは実は江戸時代からなんです。
その金魚すくいをするのに欠かせない「ポイ」という道具ですが、
ポイの語源として代表的な説が2つあるそうです。
まず1つ目は金魚すくいをするときにポイポイすくうからだそう。
そして2つ目は破れてしまったらポイっと捨てるからとのことです。
全国金魚すくい選手権大会の事務局によると後者の
「破れたらポイっと捨てる」説
だとされています。
いや全国大会とかあんのかいwww
ポイを作っている堀田プラスチック工業
さてそんなポイを作っている会社が実は関西にあります。
堀田プラスチック工業
という会社です。
自社ブランドとして金魚すくいのポイを製造販売しており、
国内生産シェアはなんと60%を占めているのです!
ちなみにあるTV番組で、「金魚すくいってどうしてなかなか破れない時と、すぐ破れちゃう時でバラツキがあるの?」という疑問を堀田プラスチックさんに尋ねていたことがありました。
実はポイには「紙の厚さが異なるものが4種類ある」らしく、一番紙が薄い7号は1円玉13枚乗せると破れ、紙が厚い4号は1円玉51枚で破れるというのです!
金魚すくいをやるときは一度、ポイの箱を覗いてみるといいですね。
そこに何号かが書かれているので、すくいやすさが分かります。笑
まとめ
①金魚すくいのもどかしいアイツの名前はポイだった
②『堀田プラスチック』がポイを作っている
③金魚すくいする時は、ポイの箱を覗いて何号かをチェックしてみると良い
ポイの秘密も知ったことだし、来年の夏こそは、、、
彼女ほしい!!!
じゃなくて、いっぱい金魚すくうぞ!!!笑
ポイを作っている会社『堀田プラスチック』を皆さんチェックです!
関西のおもしろい企業・人の特集はエピック編集部までお問い合わせください〜!<
会社概要
会社名 | (有)堀田プラスチック工業 |
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WEBサイト | http://www.shokokai.or.jp/29/294261Sl617/index.htm |
住所 | 奈良県北葛城郡広陵町南郷1137 |
事業概要 | プラスチック成型加工業 |
創業年 | 1963年 創業45年 |
代表者 | 杉本 勝久 |
〈文・りゅーぞー/編集・写真 中川〉